美容と睡眠

深刻な目もとの3大悩みは夜美容で乗り越えたい!【睡眠と美容を磨く旬レシピ】

みなさんこんにちは。美容ライターの夏目 円です。長年の取材経験をもとに、睡眠と美容にまつわる旬な美容情報をお届けしています。美容の取材をしていると、目もとまわりのエイジングを感じている方がとても多いです。そこで、今回は悩み別に合わせた夜のお手入れ法についてご紹介します。

クマ、シワ、くぼみ……。目もとはトラブル多発地帯

『目は口ほどにものを言う』と言いますが、確かにそう思いませんか? 目の下にクマがくっきりあると疲れているように見えますし、まぶたが重いと寝不足なのかなって心配されたり……。また、目がくぼんでいたり、目の下に深いシワがあるとやはり年齢を感じてしまいます。会話をするときは相手の目を見ますから、気になってしまいますよね。そういう私も、とくに目もとの悩みが尽きなくて、寝不足や疲れがたまるとクマができやすく、まぶたの上が引っ込んでしまうほど。そこで、目もとの悩み別にあわせた夜のお手入れ法をご紹介しますね。

クマが気になる人は血行促進!

寝不足や疲労によってクマが気になる場合、目もとまわりの血行をよくすることでだいぶ和らぎます。マッサージもいいですが、いちばんおすすめなのが温めること。市販のホットアイマスクを使うのも簡単ですが、レンジでチンしてホットタオルでも十分効果があります。アイクリームを塗る前に目を温めて血行がよくなってから塗布すると、より一層効果的!

シワは乾燥がいちばんの原因!

目の下のシワが気になる場合は、加齢もありますが、乾燥によるシワも考えられます。アイクリームを塗る際は、1回ではなく重ねて塗りましょう。目もとの皮膚はとても薄く、デリケートですから、こすらずにやさしくなじませます。薬指の腹を使い、軽くタッピングするようにすると負担がかかりません。保湿効果の高いヒアルロン酸、アミノ酸を配合したもの、もしくはシワに特化したナイアシンアミド配合の目もと美容液もおすすめです。

上まぶたのくぼみは、マッサージあるのみ!

目のくぼみはもともとの骨格もありますが、年齢を重ねることでとくに上まぶたがくぼんで見えてしまいます。私の場合、パソコンを使うことが多いため目を酷使していることもあり、余計に気になります。そこで、以前取材先で聞いて良かったのが、眉毛のツボ押し。眉毛のまわりってじつは目の疲れをやわらげるツボがあるんです。とくに眉頭の凹んでいる部分をやさしくプッシュすると気持ちいいですよ。それから、ヘッドマッサージするとまぶたも頭もすっきりします。ブラシを使ってもいいですし、指の腹を使ってもんでも構いません。

目もとのお手入れは継続がいちばんの近道

目もと悩みは人それぞれですし、すぐに改善するものではありません。ただ、コツコツと毎日続けることで、ふと鏡をみたときにうれしい変化に気づくはず。スキンケアは、“自分の肌を育てる”ことですから、楽しみながらお手入れをしてください。

美容ライター 夏目円

美容ライター

夏目 円

大学卒業後、出版社で編集者を務めたのちに独立。20年間以上の間で3000件以上の取材・執筆を行う。美容を専門分野とし、20代から60代と幅広い年齢層の執筆・企画を行うほか、化粧品のコンセプト立案、コピー制作など幅広く行う。ヘアメイク、スキンケア、ダイエット、アロマ、フレグランス、ボディケア、ヘルスケアと幅広いジャンルに精通。2009年より『オールアバウト』にてスキンケアガイドを担当。現在は、2023年4月よりメルボルンに移住。@madoka_natsume
大学卒業後、出版社で編集者を務めたのちに独立。20年間以上の間で3000件以上の取材・執筆を行う。美容を専門分野とし、20代から60代と幅広い年齢層の執筆・企画を行うほか、化粧品のコンセプト立案、コピー制作など幅広く行う。ヘアメイク、スキンケア、ダイエット、アロマ、フレグランス、ボディケア、ヘルスケアと幅広いジャンルに精通。2009年より『オールアバウト』にてスキンケアガイドを担当。現在は、2023年4月よりメルボルンに移住。@madoka_natsume

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