美容と睡眠
美容ライターが実践!年末年始“太らない”ために実践していること【睡眠と美容を磨く旬レシピ】
みなさん、こんにちは。美容ライターの夏目 円です。長年の取材経験をもとに、美容、健康にまつわる役立つ美容情報をお届けします。
忘年会や新年会とイベントごとが多い年末年始は睡眠時間を確保するのも難しいですが、加えて体重管理が難しい時期です。
そこで、私が“太らない”ために実践していることをご紹介します。
太らないために、体重&体脂肪管理を徹底する
年を重ねると基礎代謝が落ち、代謝も緩やかになるせいか、太りやすくなります。
16歳になる娘と同じ食事、同じ量を食べているのに、私だけなぜか体重が増えてしまう…‥‥、ことも。
イベントごとが多い年末年始は外食が続きますから、体重管理(もちろん体調管理も!)が重要です。
1キロ増えたら元に戻すのに相当時間がかかりますし、そもそもその過程がしんどくなるので、“太らない”ための対策をしています。
どれも難しいことではありませんが、“継続すること”がキーワード!
朝と夜、必ず体重計にのる
みなさんは朝と夜、体重計にのっていますか? じつは、私、体重計にのることがホントに嫌いなんです。
体重と体脂肪、基礎代謝がわかる体重計を持っているのですが、数字が目に飛び込んでくると、一気に萎えるんですよね……。増えたときのショックときたら相当なもので、テンションが下がってしまいます。
でも、この数字を見て、なおかつレコーディングすることで、それがバロメーターとなりコントロールできます。
朝と夜で数字は違いますから、1日2回のってください。忘れないように、“歯磨きの後”のようにルーティンに組み込むのがおすすめです。
睡眠時間を確保! 眠っている間に代謝を整えよう
以前、ドクターに取材をした時に、“睡眠が不足することで食欲を増進させるホルモンが増え、食べ過ぎてしまう”と聞いたことがあります。言われてみるとまさに!とうなづくことがたびたびあります。
原稿の締め切りが続いたり、SNSやらNetflixをつい見過ぎてしまって普段より睡眠時間が短い日が続くと、お腹空いてしまうのです。
しかも、甘いものやファストフードが恋しくなってしまう……。これはきっと、ホルモンの仕業だと思います。
それと経験からもうひとつ言わせてください。睡眠のサイクルを崩してしまうと、決まった時間に食べなくなり、変な時間にたくさん食べてしまうので要注意! おやすみの日でも規則正しい睡眠を心がけてください。
食べ過ぎてしまった翌日は“反省ごはん”に切り替える
イベントごとが多い時期ですから、外食する日もあります。
カロリーの高い料理や遅い時間に食べたり、そもそも量が多いなどいろいろあるかと思います。せっかくの外食ですし、楽しい時間を過ごしたワケですから、そこはよしとしましょう。
大切なのは、翌日の食事です。
私は“反省ごはん”と題して、カロリーの低い食事、量を少なくするなど調整をします。とくに、夜ごはんを少なくすると効果てきめんです。カロリーも低く、満腹感も得られる野菜たっぷりのお鍋はいかがですか?
“ダイエットしなきゃ!”と考えるとネガティブになりがちですが、太らないためにどうするか、何をするか、ということなので、そこまで追い込む必要はありません。
頭のどこかに意識を少しするだけで食べる内容や量が変わったり、生活習慣を見直すことができます。ぜひ、試してみてくださいね!
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