美容と睡眠
冬の朝がなかなか起きられない! 美容ライターが実践している朝支度の習慣【睡眠と美容を磨く旬レシピ】
みなさん、こんにちは。美容ライターの夏目 円です。長年の取材経験をもとに、美容や健康にまつわる情報をお届けしています。寒い冬の朝は、ベッドからなかなか起きるのがツラいものです。以前は私もそのひとりでしたが、今ではすっきりと目覚めるようになりました。
温かいベッドから抜け出すことができない!
冬の朝って、どうしてこんなにもベッドが恋しくなってしまうのでしょう。目覚まし時計のスイッチをオフにして、すっと起きられればいいのに、“あと5分”、“あと3分”と心の中でつぶやきながら、ゴロゴロと過ごしてしまう……。気づいたら、ギリギリの時間になっていて、慌てて身支度している自分がいました。そんな冬の朝をどうにかしたくて、取材から学んだことをいろいろ試した結果、ようやく今ではすっきり起きられるようになりました。
夜ごはんは、“腹六分目”がちょうどいい
1日の食事の中でいちばんボリュームを抑えたほうがいいのは、夜ごはんだそうです。以前、ある取材で教えてもらったのですが、たくさん食べると消化に時間がかかってしまい、結果、眠りを妨げてしまうとか。同じ理由で、消化に時間がかかるがっつりしたお肉は夜ごはんに食べないほうがいいと言います。ということで、私は夜ごはんは腹六分目(もう少し、食べたいな、と思う程度)に、消化のよい食べもの(具だくさんの野菜スープや雑炊、お鍋など)、19時までには食べ終わるようにしています。最初は物足りなさを感じましたが、不思議なことにひと月もしないうちに体が慣れたみたいで、腹六分目が当たり前になりました。また、嬉しいことに少しだけ痩せたんです!
夜寝る前の“ルーティン”を徹底する
これは以前から何度かお伝えしていますが、睡眠前はなるべくデジタル・デトックスを心がけましょう。スマホはもちろんのこと、テレビなどは見ないようにし、その代わりに、静かなクラシックやジャズなどをかけてゆっくりとした時間を過ごしましょう。余計な情報をシャットアウトすることで、心がとても落ち着き、深い眠りにつくことができます。そうすると、翌朝の目覚めがよくて、すっきり起きられるのです。
リラックス系の香りを部屋に取り入れる
翌朝、気持ちよく目覚められるかどうかは、夜の睡眠をいかに快適にするかにかかっています。そのために実践しているのが、香りを活用すること。寝る前に寝室や枕、シーツなどにリラックス系の香りをまといましょう。おすすめは、心を穏やかにして気持ちをしずめる、ラベンダーやカモミール、ベチバーな、ピローミストやルームスプレー、ディフューザーなどアイテムはお好きなものを選んでください。最近、私は枕にラベンダーのピローミストを吹き付けて寝るのにハマっています。
この他にも寝具を見直したり、お風呂にゆっくり浸かる、お酒を控えるのもいいそうです。春はもう少し先になりそうですから、ぜひ、お試しください。
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夏目 円