美容と睡眠
旅先の安眠を約束。美容ライターが持っていく美容グッズ【睡眠と美容を磨く旬レシピ】
みなさん、こんにちは。美容ライターの夏目 円です。長年の取材経験をもとに、美容や健康にまつわる情報をお届けします。全国的に過ごしやすい5月は週末を利用して小旅行に出かける方も多いはず。そこで、今回は旅先で安眠を約束する美容グッズをご紹介します。
旅をおもいきり楽しむために、ぐっすり眠りたい
私は旅が好きです。先月は休日を利用して2泊3日の小旅行をしてきてきました。荷物は最小限にしていますが、それでも職業柄、美容グッズはあれも!これも!とつい余計に持ってきてしまいます。とくに、欠かせないのが夜、ぐっすり眠るための美容グッズです。日中観光して疲れた体を休めるためにも、翌朝、すっきり起きるためにも睡眠は必要ですから。
いつもの枕と同じ香りにするピローミスト
ベッドや枕が変わると、寝つきが悪くなることはありませんか? 私もそのひとりで、いつもはすぐに眠れるのに、ゴロゴロと寝返りを打つこともあります。そんなときに役立つのが香り。普段家で使っているピローミストを枕やベッドの周辺にシュッとスプレーして“いつもの香り”にしましょう。香りは脳にダイレクトに伝わり、“記憶”を瞬時に思い出させるもの。目を閉じれば、そこは自宅の寝室にスイッチします。また、寝室でのルーティンをするのもおすすめで、私は夜寝る前にいつもリップマスクを塗っているので持参しています。
お風呂上がりにボディクリームでマッサージ
普段とは違う場所で寝ると、どうしても緊張してしまい交感神経が優位になることがあります。心身ともにリラックスして副交感神経を優位にさせたいので、私はベッドに入ってからマッサージをしています。日中歩きすぎているなら足、荷物をたくさん持ったなら肩や腕など、疲れている、弱っているところを重点的に。お風呂上がりのからだが温まっているうちに行うと血行がよくなり、からだが軽くなります。穏やかな気持ちになれる、ラベンダーやカモミール、サンダルウッドなの香りがおすすめです。
お風呂に好きな香りの入浴剤やボディシャンプーを入れて
旅先でもシャワーで済まさずに、バスタブにお湯をはって体を温めましょう。入浴することで血行がよくなるので、からだの疲れを和らげることができます。そして、お湯の中に自宅で使っている入浴剤を入れて香りを楽しむのも手。私は、ボディソープを入れてお湯を勢いよく出してバブルバスにするのも好きです。
せっかく予定した旅ですから、思い切り楽しみたいですよね! そのためには旅先で十分な睡眠をとって心身の疲れをとるのがいちばんです。ちなみに私は1泊の旅行だったとしても、安眠のための美容グッズは持っていきます。そのためにも、普段からピローミストや入浴剤、ボディクリームなど夜に使うお気に入りのアイテムを見つけましょう。
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