眠りについて聞く

保護中: 首こり・冷え・肌荒れは「寝姿勢」が原因? スリープトレーナーに聞く、女性の悩みと睡眠・美容の深い関係

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1. 女性に多い「睡眠のお悩み」とは?

Q. 女性から特に多く寄せられる「睡眠のお悩み」にはどのようなものがありますか?
ヒラノマリさん(以下、ヒラノ): 女性アスリートをサポートする中では、「冷え・冷え性」のお悩みがとても多いですね。冷えによって寝付きが悪くなったり、夜中に途中で目が覚めてしまったりする方がいらっしゃいます。
一般の女性では、冷えに加えて、家事やデスクワークなどによる「首こり・肩こり」のご相談が非常に多い印象です。

Q. 年齢やライフスタイルの変化も、睡眠に影響しているのでしょうか?
ヒラノ: すごく影響していると感じます。年齢とともに睡眠に関わるホルモン分泌量や自律神経の働きが変化するため、特に40代以降や更年期を迎えると睡眠の悩みが増えやすくなります。
また、現代の女性は仕事も家庭も全力で頑張っている方が多く、日中も家でも常に緊張状態(交感神経が優位な状態)が続いてしまいがちです。そもそも睡眠時間を確保するのが難しいという背景もありますね。

2. 首・肩こりは「疲れ」のバロメーター?

Q. 首や肩のこりと、自律神経や体調にはどんな関係があるのですか?
ヒラノ: 私は、首から背中にかけてのエリアを「自律神経のスクランブル交差点」と表現しています。
首・肩・背中の筋肉が凝り固まっていると、自律神経も乱れやすくなります。逆に、メンタルが疲れているときや緊張したときに首肩が凝ることもあります。ですので、首こりや肩こりを感じたら「今、ちょっと体が疲れているのだな」と自分のコンディションを知るバロメーターにしていただきたいです。

 

3. 寝姿勢は「美容」にも関係する?

Q. 「寝姿勢」と「美容」にも関係があるというのは本当ですか?
ヒラノ: はい、実は深く関係しています。正しい寝姿勢が取れていないと、睡眠中に顔が圧迫されて「しわ」や「たるみ」の原因になることがあるのです。
また、硬すぎる枕や身体に合わない枕を使っていると、摩擦によって色素沈着やシミができやすくなるおそれもあります。特に女性は高すぎる枕を使っている方が多く、呼吸が浅くなったり、血流・リンパの流れが悪くなって顔のむくみにつながることもあります。美肌やむくみ予防という美容面からも、寝姿勢と枕の高さを見直すことはとても大切ですよ。

Q. 女性が自分に合った枕を選ぶ際、特に気をつけたいポイントを教えてください。

ヒラノ: ポイントは大きく3つあります。
1.「立ち姿の自然な姿勢」のまま横になれるか 体には自然なS字カーブがあります。
横になったときも、立ち姿と同じように自然なカーブとまっすぐな背骨を保てることが理想です。
2. 高すぎないこと あごが上がりすぎず、呼吸がスムーズにできる高さを選びましょう。
首や肩への負担を減らすだけでなく、むくみやたるみ予防にも繋がります。
3.硬すぎる素材は避けるのがおすすめです。
女性は男性よりも筋肉量が少ない傾向があるため、横向き寝でもフィット感があり、顔や耳に負担がかからない柔らかさのある素材(低反発ウレタンや柔らかめのウレタンなど)を選ぶと良いでしょう。

4. プロが実際に枕を使ってみた感想(お悩み別アプローチ)

Q. 「シセイセンカ」のまくらを4タイプお試しいただいた感想を教えてください。

首オモさん→首元が硬すぎず、ある程度しっかりしていながら柔らかさもあるところがいいと思いました。また、首元の部分が出すぎていなくて、そこが私のお気に入りポイントです。
腰ツラさん→耳が当たる部分も柔らかく、横向きになったときに耳が圧迫されにくい。さらに、両サイドがペシャンとつぶれず、横向きでも安定して高さを維持できるところもいいと思いました。
肩コリさん→アーチが身体にフィットし易く、肩甲骨のあたりまで支えてくれる幅があり、肩が圧迫される感じもなく、寝返りもしやすいと感じました。
猫背さん→低めのまくらが好きな方や普段タオルを枕代わりにして寝ている、という方におすすめです。

 

5. 忙しい女性必見!今日からできる「姿勢ケア」3ステップ

Q. 忙しい女性でも今日からできる「姿勢&睡眠ケア」を教えてください。
ヒラノ: 忙しい方でも「ながら」で続けられる3ステップがおすすめです。
ステップ1:バスタイムの頭皮ケア シャンプーをしながら、首と頭の付け根や頭皮をグルグルとやさしくほぐします。
ステップ 2:おうち時間でのセルフほぐし テレビを見ながらストレッチをしたり、ボールやフォームローラーを使って首~背中をほぐします。「その日の凝りは、その日のうちに」リセットするのがコツです。
ステップ3:自分に合った枕で「理想の寝姿勢」を作る 人生の3分の1を占める睡眠時間こそ、最大の姿勢ケアタイムです。

 

6. ヒラノマリさんから、睡眠と姿勢に悩む女性へ

Q. 最後に、睡眠や体調に悩む女性へメッセージをお願いします。
ヒラノ: 睡眠の質や必要なサポートは、年齢、体重、ライフスタイル、そして日々の姿勢の変化によっても変わっていきます。それに伴って、自分に合う枕も変わっていくものです。
枕は毎日がんばるあなたの身体を朝まで優しく支えてくれる、一番身近なパートナーのような存在です。ぜひ定期的に自分の「寝姿勢」や「枕」を見直し、自分のお悩みに合った心地よい眠りを手に入れてくださいね。

 

【編集後記・まとめ】

自分の体の悩み(首・肩・腰・姿勢など)に耳を傾けることは、美しさと健康を取り戻すための第一歩です。 「なんとなく朝起きると疲れている」「自分に合う枕がわからない」という方は、ぜひ一度ご自身の寝姿勢やお悩みに合わせた寝具選びを試してみてはいかがでし
ょうか?

▼ヒラノマリさんにお越しいただいた店舗はこちら

B-DESIGN byじぶんまくら イオンモール大高店
[ 住所 ]愛知県名古屋市緑区南大高二丁目450番地 イオンモール大高内 3F
[ TEL ]052-627-1234
[ 営業時間 ]10:00~21:00
[ map]https://maps.app.goo.gl/P99B9GAtSykHyKPi9

 

「スリープトレーナー」ヒラノマリ

スリープトレーナー

ヒラノマリ

東京生まれ。ロサンゼルス育ちの帰国子女。アメリカから帰国した小学3年生のときに不眠症を経験したことから睡眠に興味を持つ。大塚家具にてベットや寝室全体のコンサルティングを経験し、その後「スリープトレーナー」として活動をはじめる。プロ野球選手をはじめ、メジャーリーガーの藤浪晋太郎投手やサッカー元日本代表選手、東京五輪・パリ五輪銀メダリストなど、国内外で活躍するトップアスリートの睡眠や寝具選びをサポート。最近では一般企業への睡眠セミナーやメディアにも多数出演。 @maririn__gram
東京生まれ。ロサンゼルス育ちの帰国子女。アメリカから帰国した小学3年生のときに不眠症を経験したことから睡眠に興味を持つ。大塚家具にてベットや寝室全体のコンサルティングを経験し、その後「スリープトレーナー」として活動をはじめる。プロ野球選手をはじめ、メジャーリーガーの藤浪晋太郎投手やサッカー元日本代表選手、東京五輪・パリ五輪銀メダリストなど、国内外で活躍するトップアスリートの睡眠や寝具選びをサポート。最近では一般企業への睡眠セミナーやメディアにも多数出演。 @maririn__gram

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